ゆかりの地 都道府県検索 温泉特集 おすすめホテル・旅館(随時作成中) NEW戦国関連書籍
山梨ビデオ制作

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

戦国武将物語 伊達政宗その10

愛姫イラスト


麗しい姿と“仏の心”(その2)

政宗の母が、政宗の食事に毒を盛ったという「毒殺未遂事件」(天正18年)。(※注1) 一命を取り留めた政宗は母・御東(義姫)にこう言い放ちます。 「あの女、私の母親ではない!」

その時愛姫(めごひめ)は、母が陰謀に及んだ複雑な事情を汲みつつ、政宗自身の本心は尚、母の愛情を強く求めていると諭して、母・御東を許し復縁するよう提言したと伝えられています。

その名の通り、仏のような愛に満ち溢れた心が想像できますね。
ただ単に「内面の強さ」だけでは説明できない性格の持ち主だった愛姫。

その妻を信じて末永く寄り添った政宗
二人の相性は、どれほどピッタリあっていたのか…。


愛姫小路

■愛姫小路(福島県田村郡三春町の字渋池)
○天正7年(1579)の冬、愛姫が政宗の元へ嫁いでいく際、その行列が通っていったといわれる道
彼女はその後二度とこの三春の地を踏むことはありませんでした。
愛姫の人生にとって、大きな一歩を記した記念の道として碑が建てられています。
そう思うと小さな道にも、壮大な歴史ドラマを感じることができますね。


※注1
「伊達日記」には御東が政宗を毒雑しようとしたとある。
「伊達治家記録」では、母の居る御西館へ出かけ箸を取ったところ「すなわち目開き、血を吐いて気息絶入す」とあり激しい腹痛が襲い、解毒剤の撥毒円を服用して一命を取り留めたとしている。
仙台市博物館長・佐藤憲一氏は、母義姫が政宗を毒殺しようとした話は作り話だとしている。


↓お得な格安ツアープランはこちら↓



スポンサーサイト

テーマ : 国内、史跡・名勝巡り - ジャンル : 旅行

Tag : 伊達政宗 愛姫 逸話 福島県

戦国武将物語 伊達政宗その9

麗しい姿と“仏の心”(その1)

眉目秀麗と賞賛され、「家庭をよく治め、慈悲深く聡明な奥方であられた」と
語られた、政宗の正室・愛姫(めごひめ)。

今ブーム?のNHK「天地人」では、
以前“独眼流”を演じた渡辺謙の娘・あん杏さんが演じていますね。
一度仕事でお会いしたことがありますが、顔が小さく純粋な子だという印象でしたよ。

結婚当初2人の間には、なかなか子供が授からず、継承問題で夫婦仲が険悪になったり、先に側室に男子が生まれたりといろいろ悩まされ、ついには…

私は、何の役にも立たない女」と思い込んで自信喪失。

それがまた、政宗を苛立たせる原因になったといわれる程、悩み多き妻であったようです。
でも、今の世の中でもけっこうあるケースだったりするかもしれません。

そんな愛姫であったが、彼女の性格がよく現れた“事件”がありました。
(つづく)


三春滝桜

■愛姫のふるさと三春町(福島県)

○愛姫が生まれてから11歳でお嫁にいくまで過ごした地。
父親は戦国大名・田村氏の三代目清顕で愛姫は一人っ子だった。
街のシンボルともいえる「三春滝桜」で全国に知られる町でもあります。

三春滝桜
国の天然記念物で、樹齢1000年以上の紅枝垂桜(ベニシダレザクラ)。
樹高は12m、枝張りは東西22m、南北18m。日本三大桜の1つであり、
まさに一見の価値あり!

のこりわずか。でもまだ間に合います!
ツアーお得情報! 政宗と愛姫に逢いに行こう!

↓↓↓【ネット限定】5/2~5/5出発限定!GWスペシャル!往復JRで行く 仙台・秋保温泉 2日間
↓↓↓1泊2日 23,200円より!




テーマ : 国内、史跡・名勝巡り - ジャンル : 旅行

Tag : 伊達政宗 愛姫 福島県 逸話

戦国武将物語 伊達政宗その8

「伊達政宗の恋愛観」 究極の愛情「拒絶」?(その3)

政宗に面会を拒絶された愛姫。
愛姫は、政宗のその“拒絶”を受け入れ、
以後二度と「会いたい」とは言わなかったといいます。


多少の脚色はあったにしても、かなり味わい深いお話し。

これこそ究極の男女の仲なのか?
そこまで政宗が愛を注ぎ続けた、愛姫とはいったいどんな女性だったのでしょうか…
(つづく)


佐一商店のおはぎ

名物 特大!「佐一商店のおはぎ」

秋保温泉の旅館街のスーパーで販売している知る人ぞ知る名物!
是非ご賞味あれ。

ツアーお得情報! 政宗と愛姫に逢いに行こう!
【ネット限定】5/2~5/5出発限定!GWスペシャル!往復JRで行く 仙台・秋保温泉 2日間
1泊2日 23,200円より!



お時間があったらぜひ、松島にある政宗造営の国宝・端厳寺へ
http://sengoku777.blog23.fc2.com/blog-entry-2.html


テーマ : 戦国時代 - ジャンル : 学問・文化・芸術

Tag : 伊達政宗 愛姫 逸話 温泉 宮城県

戦国武将物語 伊達政宗その7

「伊達政宗の恋愛観」 究極の愛情「拒絶」?(その2)

正室・愛姫(めごひめ)の面会を拒絶する政宗。
見かねた家臣が理由を聞くと、こう政宗は答えたといいます。

「情愛の深い夫婦の間だからこその未練なのだ。」

永く連れあった妻だからこそ、病み衰えた自分の姿を見せたくはない、
悲しませたくないという思いゆえの行動。

かなりガンコで極端な感じを受けますが、それを知った後の愛姫もまたスゴイ(つづく)


秋保不動尊

■恋愛の神様!秋保不動尊

○秋保温泉の近くには、
社殿にある鯉(コイ)の彫り物を見つけると想いが叶う!
という、“恋愛成就”の神社「秋保不動尊」があります。
地元・仙台では有名なご利益だそうです!


秋保大滝

■秋保大滝

秋保不動尊に程近い観光名所。
日本三大瀑布のひとつでもあり国指定の名勝で、滝の落差55m・幅6mの豪快な滝です。
見晴台から見下ろす秋保大滝は、まさに心が洗われるような絶景!

お得な旅情報はこちら↓



テーマ : 国内、史跡・名勝巡り - ジャンル : 旅行

Tag : 伊達政宗 愛姫 逸話 宮城県

戦国武将物語 伊達政宗その6

「伊達政宗の恋愛観」 究極の愛情「拒絶」?(その1)

政宗の正室・愛姫(めごひめ)に対する愛情は、政宗が亡くなる直前に妻との間で交わされた手紙に最もあらわれているといいます。

その当時政宗は69歳、愛姫68歳。金婚式を超え実に57年間連れ添ってきた夫婦。
まあ、若い頃にはいろいろ“危機”もあったようですが…

政宗の病が重くなってくると、愛姫はお見舞いに行きたいと政宗宛に手紙を送ります。

病状を人伝えに聞きました。
 直接会えないので、妻としてはとても悲しくいたたまれません。
 日に日に弱っていると話しに聞き、心配でなりません。
 同じ屋敷に居ながら会えないのは悲しゅうございます。
 あなたの目の前で、私の心を知ってもらいたい…」


同じ屋敷にいるのにもかかわらず、政宗は面会を拒絶!
ある意味スゴイこだわりを感じます。(つづく)


秋保温泉

■秋保温泉(あきうおんせん) (仙台市太白区秋保町)
秋保温泉ホテル旅館一覧はこちら

秋保温泉 岩沼屋
(じゃらんnet提供)

○江戸時代、仙台藩の湯治場として伊達政宗が好んで訪れていた名湯。
開湯1500年以上もの歴史のある温泉です。
鳴子温泉・飯坂温泉とともに奥州三名湯に数えられています。
享年69(数え70)の政宗。
当時としては長寿だった彼の健康の源だったのかもしれませんね。
現在、「愛姫の湯」と名づけられた温泉もありますが、当時2人一緒に入浴したことはあったのか、なかったのか。




テーマ : 戦国時代 - ジャンル : 学問・文化・芸術

Tag : 伊達政宗 愛姫 温泉 宮城県 逸話

戦国武将物語 伊達政宗その5

伊達政宗イラスト

「父の復讐」 第5話(最終話)

父の恨みを晴らすときが来た

二本松城を守るのは、憎き畠山義継の子、まだ12歳の国王丸と一族郎党だった。

者ども、かかれー!

政宗が父に届けとばかりの大声を張り上げる。

二本松城は政宗の猛攻に耐えてはいた。しかし小十郎の謀略が成功し、重臣らが次々と伊達勢に内応してく。
戦はすでに決した。

ついに国王丸が降伏すると約束したため、政宗は攻撃をやめた。

しかし、国王丸は翌日約束を破り、城を逃亡していった。
伊達の家臣が追おうとするのを政宗は止め、そしてこう言った。

ほうっておけ 国王丸はまだ子供だ

傍らの小十郎、成実は政宗の胸中を察した。

父が討たれた時、きっと12歳の国王丸も涙したであろう。
たとえ許せぬ敵であっても国王丸の気持ちが政宗にはよく分かった。(「父の復讐」完)

来週も引き続き、伊達政宗の物語をお送りする予定です。お楽しみに!

二本松城
二本松城(霞ヶ城)
日本百名城。国指定史跡

あだたら高原 岳温泉 眺めの館 ホテル光雲閣
安達太良山麓に広がる爽やかな高原の温泉郷。全国でも珍しい酸性泉。
源泉引き湯100%掛け流しの酸性泉は「美肌の湯」としても有名!眼下に広がる雲海や、朝日が昇る姿は絶景。遠くには阿武隈山系が一望できます!
【レディースプラン】ぷるぷる美顔エステ付プランが人気!12,800円~
おまかせすればとってもお得!サービスプラン! なら格安8,400円~
(じゃらんnet提供)

自然環境に恵まれ、空気と水が美味しい岳温泉は、日本温泉協会のアンケートで、『自然環境日本一』に選ばれたほか、 日本観光協会主催の『第4回優秀観光地づくり賞』を受賞しています。

テーマ : 国内、史跡・名勝巡り - ジャンル : 旅行

Tag : 伊達政宗 逸話 温泉 福島県

戦国武将物語 伊達政宗その4

「父の復讐」第4話

二本松城を必ずや落としてみせる

小浜城に戻った政宗は、片倉小十郎景綱を呼んだ。
小十郎は、「武の成実」に対して、「智の景綱」と言われ、政宗の教育係だった人物で、政宗よりも10歳年上でこの時は30歳になる。

二本松城は、要害堅固な城じゃ。どう攻める

小十郎は答えた。
内から攻めるのがよろしいかと存じます

うむ。小十郎、ではそなたに任せる

小十郎は、早速密書を送るなどして、二本松城のなかに内応する重臣らを増やしていった。
そして、頃合を見て小十郎は政宗に進言した。
準備が整いました。そろそろ、よろしい時と思われます」

政宗は静かに腰を上げた。
父上、仇を取ってまいります」(つづく)

小浜城

小浜城  福島県二本松市
二本松城攻略の拠点となった城

小十郎の梨の木
近くの片倉小十郎屋敷跡に、小十郎お手植えの梨の木の大木がある。樹齢400年とか。

テーマ : 国内、史跡・名勝巡り - ジャンル : 旅行

Tag : 伊達政宗 逸話 福島県 片倉小十郎

戦国武将物語 伊達政宗その3

「父の復讐」第3話

おのれ、畠山義継。 父上、この仇はきっとこの政宗が!」

政宗は、初七日法要を済ますと父・輝宗の弔い合戦のため早くも小浜城を出発し、畠山氏の二本松城の領地で、3万の反伊達連合軍と戦闘を演じた。
二本松城救出のため行動を開始した佐竹、芦名を主軸とする大連合軍だ。

父の無念を晴らす戦じゃ!引くな、引くな、突撃じゃ!総攻撃じゃ!」

しかし数の上で五分の一以下の戦力という伊達軍。次第に陣形が崩れ、形勢が悪くなる。
敵の銃弾が、政宗の鎧に命中する。しかし今は亡き父から賜った頑丈な政宗の鎧は玉を跳ね返す。

数に勝る敵軍は、次々と新手の兵を繰り出す。
さすがの伊達勢も疲労が見え始め、総崩れ寸前となる。

伊達成実が叫ぶ。
討ち死に覚悟で総攻撃じゃ!皆の者、俺に続け!」

殿軍の指揮を執る73歳の鬼庭左月斎入道良直も吠える。
良直は、政宗の曾祖父・稙宗の代から四代にわたって伊達家に仕える老武将だ。
命を懸けて戦うのが武将の誉れ!わしが殿をお守り申す!」

良直は高齢のために重い甲冑が着けられず、黄綿の帽子を着けて戦い、200以上の敵軍の首を取る。

敵味方入り乱れての戦となった。
良直は殿軍の指揮を巧みに執り、敵軍の追撃を食い止め、敵を政宗まで近寄らせなかった。

しかし、政宗に近づけぬとみた連合軍は、大将の合図でいっせいに銃身を良直に向けた。

良直ついに銃火に討ち死に。

そしてこの戦は、敵軍の撤退により、ほどなく終結を迎える。(人取橋の戦い)。

九死に一生を得た政宗は、まだ温かい良直の体を抱き寄せ言った。

左月斎、見事であったぞ」(つづく)


人取橋
人取橋  福島県安達郡本宮町大字青田字茂庭
古戦場一帯は、現在は田園地帯となっている。瀬戸川を境に、北側に伊達軍、南側(郡山方面)に連合軍が陣を張り、川を挟んで激戦が展開されました。

あだたら神社

安達太良神社 福島県本宮市本宮字舘ノ越232
神徳
「宇奈明神二柱の神(高皇産霊[たかみむすび]神・神皇産霊[かみむすび]神)は、天之御中主[あめのみなかぬし]神とともに造化の三神として崇敬されている神様で、全てのものをむすび、むすばせ給う、万物生成霊威の神です」とあります。
つまり縁結びのご利益があるようです。

テーマ : 戦国時代 - ジャンル : 学問・文化・芸術

Tag : 伊達政宗 逸話 伊達成実 福島県

戦国武将物語 伊達政宗その2

「父の復讐」 第2話


このままでは父・輝宗が辱めを受ける。政宗は父の面目を守るため、心を鬼にして悲痛な叫びで命令を下した。

撃て!父上もろとも撃て!」

躊躇する家臣に、政宗の従弟で重臣の伊達成実も叫ぶ。
殿の命令だ!撃て!」

いっせいに銃声が鳴り響いた。
政宗19歳、父・輝宗42歳だった。(畠山義継 享年34)(高田原の変)

その夜、政宗は1人部屋こもり、そして声を上げ号泣した。(つづく)

テーマ : 国内、史跡・名勝巡り - ジャンル : 旅行

Tag : 伊達政宗 伊達成実 逸話

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。